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車検の流れを知っておけば安心!直前であわてないための必要な知識とは?

2021.9.27  車検基本情報 

いろいろと調べて、車検を依頼する整備工場は決まった!
あとは、実際に車検を受ける店舗へ車を持ち込むだけ。
これで、一安心ですね。
でも車検に入庫する前に、当日あわてることのないように、いくつか確認をしておきましょう。
準備をしておかないと、最悪「車検を受けられない!」なんてことも!!

今回は、そんなことにならないように、車検の当日までに準備しておくことを解説していきます。

 

目次

事前に準備しておく必要な書類

車検を受ける際に必要な書類は3つ

  • 車検証
  • 自賠責保険(自動車損害賠償責任保険証明書)
  • 自動車納税証明書

車検証

車検証とは「自動車検査証」のことです。

車の所有者や使用者の名前や住所。
それと、登録番号や車体番号、排気量、車両重量などの車の情報が記載されています。
これにプラスして、車検満了日(有効期間の満了日)が記載されていますが、車検を受けるとこの車検満了日が更新された新しい車検証が発行されます。

通常は、助手席の前にある「グローブボックス」の中に収納されています。
実際に車検証を確認する機会って、車検の時以外にほぼありませんよね。
しかし、当然グローブボックスに入っていると思って、確認をしないまま整備工場に着いて車検証を出そうと思ったら入って無かった!
なんてこともあります。
こうなると車検を受けることはできなくなってしまいます。
こんなことが起こらないように、事前に車検証がきちんと車に積んであるのかを確認しておきましょう。
車検証は必ず原本が必要で、コピーなどは使えません。

車に車検証が積まれていない場合、多いのが「家に置いてある」というケースです。
例えば、インターネットで自動車保険を申し込む場合に、車検証情報が必要になります。
この時に、車検証を車から降ろして、車に戻し忘れてしまったケース。
あるいは「民間車検場」で車検を受けた場合、車検証とステッカー(車検標章)が後日郵送で届きます。
後から届いた車検証を車に積み忘れてしまったケースなどが考えられます。

車検証は基本的に持ち歩くものではないため、どこかに落として紛失してしまうことはほぼありません。
車検証が車に積まれているかを確認し、もし積まれていなかったら家の中に置いてある可能性が高いので、探してみましょう。

自賠責保険(自動車損害賠償責任保険証明書)

自賠責保険は、強制保険とも呼ばれ、すべての車に加入が義務付けられています。
自賠責保険の加入期間は、必ず車検の有効期間より長い必要があり、車検時には現在加入している自賠責保険の有効期限を確認し、必要な期間を考慮し更新手続きを行います。
自家用乗用車の場合、新車時には37ヵ月間で加入し、車検ごとに24ヵ月間で更新手続きをして行きます。
車検切れで中古車を購入した場合などは、車検を受ける際に25ヵ月間で加入します。

自動車納税証明書

車検は自動車税を納めていなければ受けることができません。
自動車税は、毎年、4月1日時点で車を所有しているユーザーが納めなければならない税金です。
納税通知書は、毎年5月の初旬ごろに届きます。
5月末日までに納めることになっていますが、納税後に発行されるのが、自動車納税証明書になります。

現在、登録車は電子化が進み以下の2つの条件をクリアしていれば、納税証明書の提示を省略することが可能になりました。
自動車税を滞納していない
納税から3週間以上経過している

このような条件をクリアーしていれば納税証明書の提示は不要ですが、確認が取れるまでに一定の期間が必要となります。
5月や6月に車検を受ける方は、納税のタイミングによっては納税証明書の提示が必要となるのでご注意ください。

また、軽自動車の場合は必ず納税証明書の提示が必要となります。

現在、キャッシュレス化が進み、クレジットカードや口座振替、○○ペイなどでも納税が可能になりました。
しかし、キャッシュレスでの納税の場合は、納税が確認できるまで一定の期間がかかります。
必ず納税証明書の提示が必要な軽自動車の場合は、納税の確認後に証明書が発行されますが、自宅に届くまでにはかなりの期間が必要になるようです。
キャッシュレス決済は便利ですが、納税証明書が手元に届くまで期間がかかりますので、5月や6月に車検を受けられる方はご注意ください。
また、キャッシュレスで支払う場合は手数料がかかる場合もあるので、事前に、各自治体のホームページで確認してください。

この他に、整備工場によっては認印が必要となる場合があります。

車検にかかる費用の目安は?

車検料金はその場での清算するのが一般的です。
では、いったいいくら用意しておけばよいのでしょうか?

車検費用は大きく分けて3つに分類できます。

  • 法定費用
  • 車検基本料金
  • 追加整備費用

法定費用

法定費用に含まれるのは

  • 動車重量税
  • 自賠責保険料
  • 印紙代

になります。
これは、整備工場の売り上げではなく、国や保険会社へ納める費用なので、基本的にはどこで車検を受けても変わりません。
※ 印紙代については、認証工場と民間車検工場、OSS導入民間車検工場では、数百円の違いがあります。
整備工場の売り上げではないため、一般的にはクレジットカードでの支払いができません。
カーライフステーションでは、お客様の利便性向上のため2021年4月5日より、VISAとMASTERカードであれば、法定費用のお支払いもできるようになりました。

車検検査費用

車検を通すための基本整備費用ですが、整備工場ごとに名称に違いがあるため、少し注意が必要です。
認証工場や民間車検工場では、法定点検費用も含んだ金額で設定されているのが一般的です。
価格だけで選ぶと、法定点検費用が含まれていない場合があるので注意してください。
この金額は整備工場ごとに違うので、車検を受ける工場を調べる際には、この金額を目安に比較すると安い整備工場を見つけられます。
また、早期に予約をすると値引きになったりする特典もありますので、早めに調べて車検を受ける先を決めるのがお勧めです。
車検検査費用は、予約した時点で確定するので、事前にいくら必要なのかを知ることができます。

追加整備費用

追加整備費用は、整備や部品交換が必要となった場合にかかる費用です。
車の年式や走行距離、使い方などで、同じ車でも追加整備が必要になる箇所は変わってくるため、実際に車を点検してみないと、正確な金額は分かりません。
例えば、タイヤが減っていたり、ブレーキバットが減っていた場合、その減り具合にもよりますが、交換をしなければ車検を通すことができない場合があります。
この場合には追加整備費用が発生します。
また、エンジンのオイル交換や、エアコンクリーンフィルターの交換など、車検を通すだけであればやらなくても良いですが、車検の時に一緒にやっておいた方が良いものなどもあります。
バッテリーが弱っていた場合なども、車検時に一緒に交換するのがおすすめです。
この場合にも、車検時に一緒に作業を行なえば追加整備費用が発生します。

このように、追加整備費用については、事前に一概にいくら必要になるのか、具体的な金額を正確に知ることはできません。
しかし、一般的に車検費用は後払いができませんので、クレジットカードを準備しておくのがお勧めです。

 

車検にかかる時間は?

車検にかかる時間は、車検を受ける整備工場によってまったく違います。
目安としては大きく分けて3つに分類できます。

  • 立会い型車検 ⇒ 約1時間
  • 1日車検 ⇒ 朝預けて夕方返却
  • 預り車検 ⇒ 2~3日間

車検の検査項目は、国が決めているので、どこの整備工場でも一緒です。
合格基準も定められていますので、時間が早いからといって、手抜きをしている訳ではありませんのでご安心ください。

立会い型車検や1日車検を提供している整備工場は、車検を早く終わらせるための仕組みを導入して、短時間での車検の提供を可能にしています。
中には、FCチェーンに加入している整備工場もあります。
最近では、一部のディーラーさんでも提供を始めました。

車検選びの重要なポイントになりますので、検索をして調べる場合には車検にかかる時間は要チェック項目です。

車検にかかる時間によって、まったくスケジュールが変わってくると思いますので、ご自身が受ける車検がどのタイプになるのか?
事前にしっかりと確認しておくことが重要です。

 

車検の前に車の状態もチェック!

車検を受けに整備工場に行ったら「○○だと車検が通りません」と、整備工場で言われて困ったことはありませんか?
けっして整備工場の人も、意地悪で言っているわけではありません。
車検に合格するための基準は決まっています。
今のままでは車検を通すことが出来ないので、部品交換やついているパーツを外すなどの必要がある場合に「○○だと車検が通りません」となります。
でも、いきなり言われると驚きますよね。
そうならないように、自分では見逃してしまいがちな「車検が通らない」と言われる事例をお伝えしておきます。
事前に自分の車をチェックしてみましょう。
特に、中古車を購入して、初めて車検を受ける時には要注意。
購入時に付いていたパーツが車検に通らない物の可能性もあります。

ブレーキランプやウィンカーの色、カバーの割れやヒビ

純正品以外の物に変えられていると、色が変わってしまい、車検に通らないことがあります。
また、割れていたり、ヒビが入っていた場合には、部品交換が必要となります。

フロントガラスのキズ

飛び石などで、フロントガラスにヒビが入ってしまうことがありますが、大きなヒビは車検に通りません。
小さなヒビや、ヒビまでいかないキズの状態でも要注意です。
ガラスの修理には、自動車保険が使える場合もありますので、保険会社へ相談してみてください。

カーテンの設置

最近、車中泊が流行っているのもあり、カーテンを付けている車が増えています。
カーテンを付けること自体は禁止されていませんが、運転席や助手席へ取り付けた場合は、ほぼ車検には通りません。
カーテンを販売している一部のカー用品店などでは通ることもあるようですが、原則は通らないと考えておく方が無難です。
運転席や助手席にカーテンを装着している場合は、取り外してから整備工場へ持ち込みましょう。

タイヤのヒビ割れ

タイヤの溝が減っていた場合は、自分で見た時にも比較的すぐ分かるので判断がしやすいですが、ヒビ割れについては、見落としてしまう方が多いようです。
普段、あまり車に乗る機会がなく、走行距離が短い車の場合タイヤの溝はなかなか減りません。
しかし、タイヤはゴム製なので、年数が経過すると経年劣化でヒビ割れを起こしてしまいます。
タイヤは、溝が減っている場合だけではなく、ヒビ割れが起きていても車検には通りません。
普段、あまり車に乗らない方は、タイヤの側面もチェックしてみてください。

 

当日の車検の流れ

車検を受ける整備工場によって、若干違いはありますが、概ね1~7の順番で進みます。

  1. 受付&持ち物確認
  2. 整備方針の確認
  3. 法定点検の実施&追加整備個所決定
  4. 部品手配&整備実施
  5. 完成検査
  6. お支払い
  7. 引き渡し

多くの整備工場では、事前に来店する時間を予約することになっています。
特に、1時間の立会い車検や1日車検の場合は、予約前提での仕組みなので、時間に遅れないようにしましょう。

受付&持ち物確認

整備工場に着いたら受付をし、まずは持ち物の確認をします。
車検証
自賠責保険(自動車損害賠償責任保険証明書)
自動車納税証明書
の3点です。

整備方針の確認

その後、お客様から車の調子や整備の要望をヒアリングして、整備の大まかな内容を決めて行きます。
1時間の立会い車検や1日車検の場合は、実際に車を点検してから行います。

法定点検の実施&追加整備個所確認

整備士が車の法定点検をし、部品交換が必要な個所や整備が必要な個所を調べて行きます。
この工程で見積りを作り、実際に車検時に部品交換や整備が必要なのか?が正確に分かります。
この内容をもとに、追加整備の内容を決めます。
1時間の立会い車検の場合は、その場で整備フロントや整備士と直接相談しながら追加整備の内容を決められます。
その他の車検の場合は、電話での説明となります。

部品手配&整備実施

追加整備の内容が決まれば、それに従い部品の手配を行ったり、整備の作業を行います。
1時間の立会い車検や1日車検の場合は、基本的な交換部品を予め在庫しているので、そのまま作業に入ります。

完成検査

必要な整備が終わったら、車検の検査ラインを通して、検査員が必要な項目をチェックし完成検査を行います。
民間車検工場の場合、自社で検査ラインを完備しているので、その場で行えますが、認証工場の場合は、運輸支局へ持ち込んで検査を行います。
完成検査に合格すると、車検が終了になります。
民間車検工場の場合は、車検証と車検ステッカーは後日郵送で送られてきます。

お支払い

法定費用+車検基本料金+追加整備費用をお支払いしてください。
整備工場によっては、最後にまとめてではなく、最初に法定費用だけ支払う場合もあります。
支払い方法は、法定費用については「現金」
その他の費用については「クレジットカード」でのお支払いというのが一般的です。
※ カーライフステーションでは、VISAとMASTER限定ですが全額クレジットカードでのお支払いが可能になりました。

引き渡し

今回の車検整備内容の確認や、今後のメンテナンスについて改めて確認します。
車検証が届くまでの保安適合証をフロントガラスに貼り、整備記録簿と新しい自賠責保険をお渡しします。
これで、車検当日の流れは終了となります。
1時間の立会い車検の場合は、時間がかかる大きな整備や、部品発注がなければ、ここまでがすべて1時間で終了します。
待っている間は、フリードリンクなどのサービスがご利用いただける整備工場が多いようです。

実際に車検を受けられる整備工場によって、かかる時間や日数の違いはありますが
当日の車検の流れは、このような感じになります。
※ 車検の代行をするユーザー車検の代行業者は、まったく異なるので、今回はご紹介していません。

 


いかがでしたでしょうか?
車検の流れを把握して知識を身につけ、しっかりと準備しておけば、当日に慌てることはなくなります。
余裕を持って十分な下調べをして、信頼のおける整備工場を選び、しっかりと準備をし納得の行く車検を受けて下さい。

車検にかかる時間ってどれくらい? 短縮できる方法を教えます!

2021.6.22  車検基本情報 

車検 時間 目安

そろそろ車検の時期だけど「車検って何日もかかって面倒だな~」と、思っている方も多いのではないでしょうか?
しかし、車検は受ける整備工場によって、まったくかかる時間が違ってきます。

短いところでは、1時間で終わる車検を提供している整備工場があります。
カーライフステーションは、このタイプの1時間で終わる車検です。
一方、長いところでは、2~3日ぐらい預かって車検を行っている整備工場もあります。
中には1週間以上かかる整備工場も。

「前から、いつも決まったところで車検を利用しているからな~」という方が多いと思いますが
「同じ車検」なのに、こんなに差があるとどうでしょう?
これだけ違うと、車検を受ける整備工場の情報を探す時に料金だけではなく”車検に必要な時間”も重要な指標になってくるのではないでしょうか。

そこで、今回は、車検にかかる時間の違いについて解説します。

目次

車検は受ける整備工場によって時間が変わります

車検は、国が定めた基準をクリアーしているかどうかを検査するためのものです。
基準は国が検査する項目を定めているので、車検だけを考えると、どこでも受けても同じ内容になります。

では、なぜ早く終わるところと、何日もかかるところがあるのでしょうか?
これだけ差があるには、やはり理由があります。
一番大きな違いとして、整備工場が取得している資格の違いがあります。

  • 「指定工場(民間車検工場)」なのか?
  • 「認証工場」なのか?

この差で大きく違ってきます。

1時間や1日で車検が終わる整備工場は、必ず「指定工場(民間車検工場)」の資格を持っています。
何日もかかる整備工場は、ほとんどが「認証工場」になります。

認証工場と指定工場の違い

では具体的には、どのような違いがあるのでしょうか?
国土交通省によると

認証工場
自動車の分解整備を行うためには、地方運輸局長の「認証」を受けなければなりません。
この「認証」を受けた工場を「認証工場」と言います。
一定の規模の作業場と作業機械、分解整備に従事する従業員を有する工場に対し、申請により、地方運輸局長が自動車分解整備事業の認証をしています。
この認証工場に車検を依頼した場合、認証工場は、運輸支局、自動車検査登録事務所等(いわゆる「車検場」です。)に車両を持ち込んで検査を受けます。

指定工場
認証工場のうち、認証工場のうち、設備、技術、管理組織等について一定の基準に適合している工場に対して、申請により、地方運輸局長が指定自動車整備事業の指定をしています。
この「指定」を受けた工場を「指定工場」と言います(一般には「民間車検場」又は「民間車検工場」とも呼んでいます。
認証工場のうち、自動車の整備について一定の基準に適合する設備、技術及び管理組織を有するほか、自動車の検査の設備を有し、かつ、自動車の検査を行う者(「自動車検査員」と言います。)を選任して自動車の点検及び整備について検査をさせると認められるものについて、地方運輸局長が指定自動車整備事業の指定をしています。
この指定工場に車検を依頼した場合、指定工場では、自動車の点検整備を行い、自動車検査員が検査を行った結果、保安基準の適合性を証明し、保安基準適合証を交付します。この保安基準適合証を運輸支局、自動車検査登録事務所等に提出することにより、車両の持ち込みが省略できます。

このように分類されています。

難しいことが書いてあって、なぜ指定工場の方が車検が早く終わるのかは分かりませんよね。
ポイントは

  • 認証工場は、車検を受ける際に運輸支局に車両を持ち込んで検査を受ける。
  • 指定工場は、車検を受ける際に運輸支局への車両の持ち込みを省略できる。

この「車検を受ける際に車両の持ち込みを省略できる」ということが時間を短縮できるポイントです。
車両の持ち込みは省略できますが、車検更新に必要な車検証やステッカーなどの書類手続きについては、車検に必要な法定点検・整備などを完了させてから、運輸支局(陸運局や陸事と呼ばれる事もあります)で手続きを行います。

車検を受ける際に、本来であれば運輸支局へ持ち込んで行う検査を自社で代わりに行える指定工場の資格を取得するには、十分な知識を持った整備士と、車検検査を行うための設備を備えていなければなりません。
つまり、指定工場は一定以上の基準をクリアーしている整備工場とも言えます。

この他にも、車検にかかる時間が長い整備工場の場合、本来の車検整備以外のサービスを車検時に一緒に実施していることが多いようです。
代表的なものとして「洗車」があります。
洗車は嬉しいサービスではありますが、その分余計に時間やお金がかかります。
もちろん、洗車をしなくても車検は通りますし、業者によっては洗車の手間賃が車検費用に含まれているケースもあります。

車検にかかる時間の目安

ここでは、車検にかかる時間別に車検業者を大きく3つに分類してご説明します。
それぞれ特徴がありますので、大まかな流れも含みお伝えします。
車検を受ける先を選ぶ際に参考にしてください。

1時間で終わる車検

立会い型車検と呼ばれることが多く、比較的新しいタイプの車検です。
受付から、引き渡しまで約1時間で車検が終了します。
1時間という限られた時間内でスピーディーに車検を終わらせるために、様々な工夫がなされています。

まず、当日ではなく事前に予約が必要となる場合がほとんどです。
予約が必要なこともあり、早めに予約をすると車検の料金が安くなるところもあり、お得になります。
お客様の車の状態をお預かりしたその場で整備士が確認し、見積りを作成しお客様に整備の必要カ所をお伝えします。
その場で見積りを参考に店舗スタッフとお客様が相談しながら整備内容を決めるため、お客様にとっては整備内容が分かりやすく納得感があるというメリットがあります。
整備工場側にとっても、改めてお客様に電話で整備内容を説明し、決めていただくなどの手間がかからないため、短時間での車検が可能になります。
1時間で終わるため、不慣れな代車を運転する必要もありません。
この点については、特に女性ユーザーには好評のようです。
オイル交換や、バッテリー交換などの一般的に車検時に行う整備は問題ありませんが「マフラーに穴が開いていて修理が必要など」の重整備が発生した場合は、お車をお預かりして整備を行います。
また、車検を短時間で終わらせるために指定工場の資格を取得しています。
それだけではなく、整備作業を行う人を増やしたり、交換が必要なパーツの在庫を確保するなどの仕組みを導入しています。

カーライフステーションは、この立会い型車検を導入しています。

立会い型車検のポイントまとめ

  • 1時間で終わる
  • 前もって予約が必要
  • その場で見積もり整備個所の説明があるので分かりやすい
  • 代車に乗らなくて良い
  • 重整備が必要な場合は預かりで作業を行う
  • 指定工場の資格を取得
  • 短時間で終わらせる仕組みを導入

1日で終わる車検

1日車検と呼ばれることが多い車検です。
1日車検では、全国的にFC展開をしているコバックが有名ですね。
他にも、ディーラーさんや、カー用品店、一般の指定工場でも導入している会社もあります。

1日車検は、朝お車をお預かりして、夕方お返しするのが一般的です。
そのため、立会い型車検と同じように、前もって予約が必要となることがほとんどです。
1日に2回整備工場へ行く必要があるので、自宅から近い場所にあると便利ですね。
遠い場合は、別の車と2台で行くか、あるいは代車を借りる必要がでてきます。
お預かりする際に、リフトアップしないで確認できる箇所については、簡単に整備士が一緒に確認して説明します。
その後、改めて車をリフトアップして点検し、不具合箇所があったらお客様に電話で連絡し、整備内容を説明して整備内容を決めてもらいます。

1日車検の場合も、指定工場の資格を取得し1日で車検を終わらせるための仕組みを導入しています。
また、修理が必要な重整備が発生した場合は、お預かりして整備を行います。

1日車検のポイントのまとめ

  • 朝預けて夕方引取り
  • 前もって予約が必要
  • 自宅から遠いと代車が必要
  • 預り時に簡易的に整備個所を説明し、改めて電話で整備個所を説明
  • 重整備が必要な場合は預かりで作業を行う
  • 指定工場の資格を取得
  • 1日で終わらせる仕組みを導入

2~3日で終わる車検

圧倒的に多いのが、このタイプの車検です。
車を何日か預かるので「預かり車検」と呼ばれることが多いようです。

自社で必要な整備を済ませてから、運輸支局への持ち込み検査を行う認証工場は、原則このタイプの車検になります。
また、指定工場であっても、1~2日程度預かって車検を行う整備工場は意外と多くあります。

預り車検の場合、車検のために数日間車を預けなくてはならないため、通勤などで日常的に車を使っている方は代車が必要になります。
代車については、整備工場によって対応が異なり、無料で提供してくれる整備工場がありますが、有料としている整備工場もあります。
この場合、本来の車検以外に余計に支払う費用が発生してしまいます。

整備内容についての説明は、基本的には電話となります。
そのため、整備内容が伝わりにくく自分で判断するのが難しいという問題点も。
さらに、整備工場側からしても、お客様との連絡がなかなかつかずに、整備内容が決められずに作業がストップすることもあります。
交換部品についてもあまり在庫はせずに、電話で整備個所の確認が取れてから交換が必要な部品を発注する整備工場もあり、その場合、部品が到着するまで作業が止まります。
輸入車など、部品の調達に日数がかかる車種をメインにしている整備工場は、預かり車検となるケースが多いようです。

預り車検は時間がかる分、しっかり見てくれているイメージがありますが、このように作業時間以外の効率の悪さも時間がかかる大きな要因になっています。
もちろん、預り車検を行っている整備工場も、車検については国が決めている基準をクリアーしているので、安全にかかわる整備品質が劣っている訳ではありません。

預り車検のポイントのまとめ

  • 認証工場が多い
  • 運輸支局へ車を持ち込んで検査が必要
  • 代車が必要とな場合有料となる整備工場もある
  • 整備個所の説明は電話となるので分かりにくい

 

車検価格の目安

車検にかかる時間ごとに分けると、このように大きく3つ種類に分類されます。

  • 1時間で終わる「立会い車検」
  • 朝預かり夕方返しの「1日車検」
  • 何日か預かる「預かり車検」

実は、車検の価格(最低かかる車検基本費用)の相場は、一般的に車検にかかる時間が長くなるほど高くなる傾向があります。
安全を確保した上で、車検にかかる時間を短くするためには、効率化が必須となります。
FCに加入している整備工場も多く、そのため車検にかかる時間が短い整備工場の方が低料金での提供が可能となるようです。

 

車検が終わってからの対応は大丈夫?

立会い型車検や1日車検を提供している業者の中には、車検を専門としていてメンテナンスについては積極的に行わない業者もあるようです。

新車はもちろんですが、最近は中古車でも故障が少なくなっています。
だから、ついついメンテナンスを疎かにしてしまいがちになる方もいらっしゃいます。
しかし、車は2万点を超える部品で構成されており、走行距離によって消耗する部品や、使用期間によって劣化する部品が相当数あります。

例えば「タイヤ」
タイヤはゴムでできていますので、たくさん走れば消耗して溝がなくなり、長期間使用すれば劣化してひび割れたりします。
これは外観からでも判断ができるため比較的分かりやすいので、自分で気にされている方もいらっしゃるかもしれません。

問題なのは、あまり気にされている方がいない空気圧です。
ほとんどの方が、意識されていないのですが、タイヤは自然に空気が抜けてしまいます。
自転車のタイヤも空気が抜けますよね。
実は、同じように車のタイヤも空気が抜けます。

昔は、ガソリンスタンドに給油に行けば、ついでにタイヤの空気圧をチェックしてくれていましたが、セルフスタンドとなってからは、自分でやらなければならなくなってしまいました。
「やり方が分からない」という理由で、自分では一度もタイヤの空気圧チェックをしたことがない方が大勢いらっしゃるようです。

空気圧が下がれば、タイヤの設置面積が増えるために抵抗が増えるため、燃費が悪くなります。
さらに減りも早くなるし、高速道路などを走行すると、バーストするリスクも増えてしまいます。
バーストまでいかなくても、タイヤの減りが早くなるので、タイヤ交換のサイクルが短くなるデメリットも。

このような状態にならないようにするためには、定期的なメンテナンスが必要になります。

タイヤは一例ですが、定期的にメンテナンスを行えば、トラブルを未然に防ぐことができます。

このようなことを考えると、車検を受ける整備工場を探すときには、車検にかかる時間も重要な要素ですが、車検だけではなく車検後のメンテナンスを合わせて任せられる整備工場を選ぶことをおすすめします。


今回は、車検にかかる時間の目安と時間を短くする方法ついてお伝えしました。
このようなことも知っておくと、インターネットなどで検索して車検工場を探す際に、割引や整備メニューだけではなく「時間」についても検討の目安にしていただけるのではないでしょうか。
今回の記事を参考に、皆さんが安心して車検を任せられる整備工場を探すお手伝いができたら幸いです。

プリウスの車検 コミコミ1万円キャンペーン! 2022年3月31日で終了!

2021.5.29  お知らせ 

ハイブリッド車の車検って高い!って思いませんか?
これは、多くのハイブリッド車にお乗りの皆さんが、購入したディーラーさんでよく分からないまま車検を受けているからではないでしょうか?

ハイブリッド車だから、ディーラーで車検を受けなくちゃダメ!
ハイブリッド車だから、この部品は交換しなくちゃダメ!
ハイブリッド車だから・・・etc

本当にそうなのでしょうか?
カーライフステーションでは、ハイブリッド車だからこそ、車検基本工賃をお安く提供するキャンペーンを実施しています。
車検基本料金をコミコミ1万円でご提供!

今回は、高いイメージのあるハイブリッド車の車検について、特徴や安くするポイントを解説してまいります。

目次

プリウスの車検はディーラーで受けなくてはダメなの?

 

プリウスをはじめとするハイブリッドカーの車検は、「新しい技術だからディーラーで受けるもの」というイメージを持たれている方が多いようです。

しかし、初代プリウス(10系)が発売されたのは1997年、今から24年も前になります。
その後、2003年には2代目となる20系が発売され、2009年には爆発的な人気となった3代目の30系が発売されました。そして現行の4代目となる40系が2015年より発売されています。

このようにプリウスだけでも、複数回のモデルチェンジが行われており、さらに、トヨタだけではなく、今では、すべての国産車メーカーからハイブリッド車が発売されています。

販売したディーラーでは、「ハイブリッド車は特殊な車なので、車検は当社で受けた方が安心ですよ。」というセールストークを使いますが、実際はかなり普及した技術であり、決して特殊な車ではありません。

だから、今では「ハイブリッド車の車検 = ディーラー」ではなくなってきています。

しかし、そうは言っても通常のガソリン車とは構造が違うので、どこの整備工場でも車検が受けられるわけではありません。
実際に、ハイブリッド車の車検を断る整備工場も存在しています。

では次に、ハイブリッド車の車検と普通のガソリン車との違いをお伝えします。

 

ハイブリッド車の車検って普通のガソリン車と何が違う?

 

ハイブリッド車の点検・整備を行う整備士は、整備士資格だけではなく、別途、厚生労働省が定める「低圧電気取扱特別教育」を受講する必要があります。
その上で、必要な設備として「スキャンツール」と呼ばれる「コンピューター診断機」を用意する必要があります。

ハイブリッド車を点検・整備するには、コンピューター診断機は必須の設備ですが、通常の点検・整備とは違い、ドライバーやスパナといった工具での作業ではなく、ハイブリッド車の車載コンピューターと接続してデータを読み取り、そのデータから異常個所を判断しなければならないので、今までの自動車整備とはまったく違ったスキルが求められます。

この読み取ったデータからの判断には、経験も必要になりますので、一定数のハイブリッド車が入庫する規模がある整備工場でなければ、コンピューター診断機だけがあっても対応ができません。
※ 最近では通常のガソリン車でも、コンピューター診断機が必要な車が増えてきてます。

自動ブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)をはじめとした先進運転支援システムが普及してきた背景から、2024年10月より対象車両についてはコンピューター診断機を使った車検が開始されます。

このように、ハイブリッド車の車検を行うためには、ガソリン車だけを扱っている整備工場とは違った設備とスキルが必要になります。

 

プリウスの車検の注意点

 

では、実際にプリウスの車検を受ける際の3つのポイントをお伝えします。

  • どこで受けるかで車検費用が大きく変わる
  • 安くても、コンピューター診断機を使わないところは要注意
  • 使っているエンジンオイルの種類

どこで受けるかで車検費用が大きく変わる

これは、プリウスに限ったことではありませんが、やはりディーラーさんで受けると車検費用は高くなります。
いくつか要因がありますが、やはり車検基本工賃の設定が高いのと、おすすめされる車検時追加整備品目が多いというのが最大のポイントとなります。

ディーラーさんで車検を受ける場合、特別なキャンペーンなどがない限り、残念ながら基本車検工賃については、安くする方法はありません。

一方で、おすすめされる車検時追加整備については、ムダな追加整備を削減することで、車検を安くすることができます。

しかし、おすすめされる車検時追加整備について
「本当に車検時に必要なものなのか?」
という判断を的確にするのは、実際には難しいと思います。

そこで、今回、判断するための簡単なポイントをお伝えします。

ディーラーさんが追加整備品目の説明をする際によく使うトークとして
「次の車検まで持たないので交換がおすすめです。」
というのがあります。
これは、
「この先2年間は持たない。」と、言っているのであって
「今、交換しないと車検が通らない。」と、言っている訳ではありません。
半年後まで持つかもしれないし、1年後まで持つかもしれません。
なので、おすすめされた追加整備品目について
「それは、今、交換しないと車検に通らないのですか?」と確認しましょう。

これが、的確に車検時に必要な追加整備なのかを判断するとても簡単な方法です。
聞くだけなので、知識がなくてもできるし、ディーラーさんが嘘をつくとも思えませんので、簡単で確実です。

当然、車検に通らないものは交換しなければなりませんが、今ではなく、半年後や1年後でも大丈夫なものであれば、そのタイミングに交換すれば問題ありません。
これだけで、かなり車検費用を安くすることができるし、地球環境にも優しくなるので一石二鳥です。

また、車検には関係ないが、車検のタイミングで交換した方がよいものもありますので、その辺りも聞いてみましょう。
例えば、ブレーキフルードやCVTF、エンジンオイルなどは、減っていなければ車検には通りますが、走行距離や交換時期が車検のタイミングと一緒であれば、同時に作業された方が安心だし、工賃も安く済むことも多く結果的にはお得になります。
エアコンクリーンフィルター等の快適装備品も、車検時に一緒にやった方がお得になることが多いようです。

このような工夫をすることで、ディーラーさんで車検を受けたとしても、今までよりは車検費用を抑えることができます。
しかし、車検基本料金の設定が高いので、やはり総額では高くなってしまいます。

今ではディーラーさん以外でも車検ができる整備工場が増えてきています。
やはり、安く車検を受けるならば、ディーラーさん以外の整備工場を探すのがおすすめです。

 

次からは、安くても安心して車検を任せられる整備工場を探すためのポイントをお伝えします。

安くても、コンピューター診断機を使わないところは要注意

しかし、いくら車検が安くても、コンピューター診断機を使わないで車検を行う整備工場はおすすめできません。
プリウスは、エンジンとモーターで走る車ですから、当然、制御は車載のコンピューターで行っています。
車載のコンピューターは、ちょっとした不具合であれば自分で調整してしまいますので、運転していても気づかないこともあります。
しかし、不具合が治っている訳ではなく、あくまでも調整しているだけなので、いつまでもそのまま走っていられるとは限りません。
車検時にコンピューター診断機を使わなければ、不具合を発見することができませんので、運転していて不具合に気づいた時には、すでに手遅れ!
こうなると高額な修理が必要となるかもしれません。

このような、最悪な事態を避けるためにも、コンピューター診断機を使った車検がおすすめです。

使っているエンジンオイルの種類

自動車のメンテナンスにおいて基本となるのが定期的なエンジンオイルの交換です。
ほとんどの方は、車検時に一緒に交換されるのではないでしょうか?

実は、通常のガソリン車とは異るハイブリッド車に適したエンジンオイルがあります。

これは、ハイブリッド車と通常のガソリン車を比べると、エンジンンの温度が上がりにくいという特性があるためです。

この特性を無視して、通常のガソリン車用のエンジンオイルを使用すると、エンジンンに負担がかかるので、燃費が悪くなってしまいます。

ハイブリッド車はエンジンが止まってモーターで走っている時間があります。
特にプリウスをはじめとするトヨタ社のハイブリッド車は、完全にエンジンが止まる仕様になっています。
このため、エンジンの温度が上がりにくくなっています。

さらに、通常のガソリン車は、エンジンを始動してから目的に到達するまで、エンジンを切ることはありませんが、ハイブリッド車は、一定の条件が整えばエンジンを停止し、モーターでの走行となります。
その後、モーター用の電力が不足すると再度エンジンを始動。
これを適宜繰り返します。

つまり、プリウスは通常のガソリン車と比べると、エンジンが冷えた状態での始動を数多く行うことになるので、この特性にあったエンジンオイルが必要となります。

具体的には「0W – 20」の低粘度のエンジンオイルがおすすめになります。
このタイプのエンジンオイルの特徴は、エンジンの温度が上がらなくても、粘度が低いため始動性が高く、エンジンの負担が少なくなり燃費の向上につながることです。

つまり、エンジンオイル交換を依頼した時に「0W – 20」のオイルを標準として使っている整備工場であれば、ハイブリッド車の特徴を理解していると言えます。

しかし、0W-20のエンジンオイルは、ガソリン車で使われているものより通常は価格が高くなります。
当社ではお客様の負担を軽くするために、工賃込で1回3,300円で交換できるパックをご用意しておりますので、ぜひご活用ください。

ディーラーさん以外で、安心してプリウスの車検を任せられる整備工場のポイントをお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?
この他にも、いくつもの判断基準がありますが、今回は比較的分かりやすいものを選んでみました。

次からは、実際のプリウスの車検費用についてお伝えします。

 

プリウスの車検費用

 

車検費用は誰もが安く抑えたいと考えています。
そこで、車検費用について理解していただくことで、無駄なく車検費用を抑えるポイントをお伝えします。

 

車検費用の内訳

 

プリウスに限らず、一般的に車検費用は大きく3つ分類されます。

  • 法定費用
  • 車検基本料金
  • 車検時追加整備費用

 

法定費用

この中で「法定費用」については、基本的にどこで車検を受けられても変わりません。
しかし、一部の会社では本来「法定費用」ではなく、基本料金に含まれるべき「検査代行料」等を法定費用に含んでいるところもあります。
内訳をよく確認することが重要なポイントになります。

一般的に法定費用と分類されるのは

  • 自動車重量税
  • 自賠責保険料
  • 印紙代

の3つになります。
これ以外の項目が法定費用に含まれていた場合は要注意です!

法定費用は原則どこで受けても変わりませんが
プリウスは車の重量ごとに異なる「自動車重量税」がエコカー減税の対象となっているケースが多くあるので、お得に車検を受けることができる可能性が高い車です。

法定費用内訳

  • 自動車重量税 : 24,600円 ※1
  • 自賠責保険料 : 20,010円
  • 印 紙  代 :   1,000円 ※2
  • 合計法定費用 : 45,610円

※1 車検回数や、年式、グレードなどにより減税となる条件が異なります。
国土交通省が車検時の自動車重量税がいくらになるのか調べられるサービスを提供していますので、実際に納める税金を事前に調べることができます。
https://www.nextmvtt.mlit.go.jp/nextmvtt-web/

※2 印紙代は民間車検場と認証工場で異なり、さらに当社はOSS申請の登録を導入しているので100円だけですが、他の民間車検工場の店より安くなります。

 

車検基本料金

車検基本料金は、車検を行う店舗によって、大きな差があります。
車検費用の情報をインターネットの比較サイトなどで検索し調査する場合は、この車検基本料金を比較するようにしましょう。

カーライフステーションでは、現在、プリウスの車検基本工賃をコミコミ1万円で受けられるキャンペーンを実施しています。
車検基本工賃+事務手数料+保安確認検査料すべてコミコミで1万円です!

▼2022年3月31日で終了▼

プリウスアクア車検コミコミ1万円

参考までに、ガソリンスタンドなど安い価格を提示している加盟店が多い楽天車検によると、プリウスの車検費用の平均金額は61,760円となっています。
※2021年5月29日現在
これは「法定費用+車検基本料金」の合計金額で、車検時追加整備費用を含まない金額になります。
カーライフステーションの場合は、同じ条件で55,610円となりますので、他社と比較してもキャンペーン期間中は圧倒的にお得になります。

 

車検時追加整備費用

プリウスのおすすめメンテナンスメニューは?

すでに、プリウスの車検において、コンピューター診断とエンジンオイルの重要性については、お伝えしましたが、その他にもおすすめのメンテナンスメニューがいくつかございます。

  • ブレーキフルード交換
  • CVTF交換
  • 燃料系メンテナンス
  • クーラントリカバリー
  • ワイパーの劣化や切れによる交換
  • エアコンクリーンフィルターの交換
  • タイヤの劣化や減りによる交換
  • バッテリー交換

代表的なものは上記の項目になりますが、この他にも一定期間で劣化する消耗品等も車検時にはチェックしておきたい項目になります。

カーライフステーションでは、お客様のお車の状態を確認し、使用状況などを考慮して必要なものをご提案しておりますので、安心してご相談ください。

 

今回は、プリウスの車検について解説してまいりましたがいかがでしたでしょうか?
カーライフステーションでは、プリウスだけではなく、他の車種の車検も取り扱っておりますので、ぜひご利用ください。

車検料金は こちら から

また、車検の価格が安いだけではなく、車検後のメンテナンスもお任せください。
6ヶ月ごとの定期点検を無料でご提供しています。

ぜひ、カーラーフステーションをご利用ください。

 

 

カーライフステーションは、さいたま市・上尾市・久喜市で3店舗展開中!
すべてのお店が、民間車検工場を併設しています。

  • 岩槻インター店 0120-344-713
  • 上尾店     0120-344-860
  • 久喜店     0120-344-820

軽自動車からコンパクトカー・ハイブリッド・SUV・ミニバンまで、あらゆるお車を展示販売中です。
新車はもちろん!未使用車・中古車も取り扱っています。

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軽自動車の車検ならカーライフステーションに任せて安心!

2021.4.14  車検基本情報  , , , ,

車検の案内が送られてきた!そろそろ車検の時期が近づいてきたな。
どこで受けようかな?
買ったところにしようかな?
それともネットやチラシでよく見る車検専門店にしようか?
やっぱりディーラーで受けた方が安心かな? 

などなど、車検をどこで受けようか悩まれている方もいらっしゃると思います。

今回は、軽自動車の車検の基礎知識と、車検を受ける先を決めるためのチェックポイントをお伝えしてまいります。
ぜひ、参考にしてください。

 

目次

軽自動車の車検を受ける時の必要書類と持ち物

車検時に何を持って行かなければならないのか?
2年に度のことなので、忘れちゃいますよね。
必要な書類と持ち物についてお伝えしますので、こちらを参考にチェックしてください。

 

車検の必要書類

  • 車検証の原本(自動車検査証)
  • 自賠責保険証(自動車損害賠償保険証明書/共済証明書)
  • 軽自動車納税証明書 

 

車検証の原本(自動車検査証)

車検を受けるときには、必ず車検証が必要になります。コピーは使えません。
念のため車検証があるのか確認しておきましょう。
「車検証なんて降ろすことがないんだから車にあるだろう。」と、確認せずに車検を受けに行ったら車に入ってなかった!と、いうことが意外と多くあります。

前回の車検を指定工場(民間車検工場)で受けられた場合は要注意です。
車検証が車検を受けた後に郵送で届くケースがありますので「車に積まずに自宅に保管したまま」なんていうことがあるようです。

必ず車検証は必要になりますので、確認してください。


自賠責保険証(自動車損害賠償保険証明書/共済証明書)

車検を受けるときには、車検期間をカバーした自賠責保険への加入が必要です。
軽自動車乗用の場合、新車時は車検期間が3年間(36ヵ月)になりますので、37ヵ月の自賠責保険に加入しています。
継続車検の場合は、前回加入されている自賠責保険の満了日をベースに、今回受ける車検期間をカバーする自賠責保険に加入手続きをするので、現在加入している自賠責保険証が必要になります。

 

軽自動車納税証明書

軽自動車の場合は、車検時に必ず納税証明書が必要になります。
キャッシュレス払いなどをご利用されると、納税証明書が発行されないケースもありますので注意してください。

紛失してしまった場合は、各市町村の役所で再発行の手続きが無料でできます。

引っ越しをした時に、車検証の変更手続を行わないと、納税通知書が速やかに届かないことがあります。
自動車税(種別割)の通知は、41日時点の車検証に登録されている所有者の住所に送付されますので、車検証の内容に変更があるときには、必ず管轄の運輸支局で手続を行ってください。

中古車で購入された場合は、すでに納付された納税証明書が付いているか確認してください。

 

自動車保険証券(任意保険証券)

自動車保険証券は車検時に必ず必要な書類ではありませんが、車検のタイミングで自動車保険の加入内容について、見直しのアドバイスをしている整備工場があります。
最初に自動車保険に加入された時から「同条件で継続」さていて、実際の車の使用実態と合っていないプランで加入されている方が多くいらっしゃるようです。
自動車保険は、保険会社により頻繁に内容が見直されています。
その結果、無駄な保険料を支払っていたり、出ると思っていたものが対象外になっていることもあります。

自動車保険の見直しを行っている整備工場であれば、ぜひ、一度アドバイスを受けてみることをお勧めします。

 

いつの納税証明書を持ってきたらよいのか?

5月や6月に車検を受けられる方がよく迷われますが、お持ちいただく納税証明書は「車検を受ける時に納付期限が残っている」ものになります。
例えば、5月20日に車検を受けられる時、5月20日より前に納付した場合には、新しい納税証明書が必要になります。
もし、5月20日より後に納付されるならば、前の納税証明書が必要となります。
 

車検の時に必要な持ち物

ロックナット(キーアダプター)

アルミホイールの盗難防止にロックナットを使用されている方は、必ず外すための「キーアダプター」を持参ください。
車検時には必ずタイヤを外すので、ロックナットが外せなければ車検が受けられません。

中古車で車を購入された場合は要注意!
ロックナットが付いていたら、必ず外すためのキーアダプターが付いているのかを確認しましょう。

 

 

軽自動車の車検費用の内容をチェック! 

車検費用は大きく分けて「法定費用」「車検基本料金」「追加整備費用」の3つに分けることができます。

1つずつ車検費用の内容をお伝えしてまります。

法定費用

法定費用は、原則、どこの整備工場で車検を受けても変わりません。

法定費用の内訳

  • 自動車重量税
  • 自賠責保険料
  • 印紙代
    ※ 印紙代については、指定工場と認証工場で若干差があります。

法定費用の一覧

軽自動車法定費用
自動車重量税は、エコカーとエコカー以外で大きく分類され、エコカー以外の車は経過年度で13年経過で高くなり、18年経過するとさらに高くなります。

「車検基本料金」と「追加整備費用」については、整備工場により様々です。
その中で「車検基本料金」は、必ず必要となる費用になりますので、次は車検基本工賃についてお伝えします。

 

車検基本料金

「車検基本料金」とは、車検を受ける際に必要となる基本的な整備費用です。
車検基本料金は作業内容別に、基本工賃・事務手数料・保安検査料などの項目に分かれて料金設定がされていることが一般的です。

内訳の概要

  • 基 本 工 賃 : 車検を取るための点検整備費用
  • 事務手数料 : 車検証を更新するための事務手続き費用
  • 保安検査料 : 国が定める保安基準に適合しているかを検査するための費用

項目の表示は様々ですが、法定費用とは分けて表示されていますので、見分けは付きやすいと思います。
この「車検基本料金」は、整備工場により大きな差がありますので、車検を受ける先を検討される際には、車検基本料金の金額に注目し、情報を集めるのがお勧めです。

車検基本料金は、車両重量別に設定されていることが多いのですが、軽自動車については、通常は車両重量に関わらず同一料金で設定されています。

軽自動車の車検基本料金の目安

車検基本料金は、一般的には車検を受ける整備工場により金額が変わる傾向があります。
ディーラー系は、時間当たりの整備工賃の設定が高いのもあり全般的に高く、車検を専門にやっていないガソリンスタンドや、点検整備を行わないユーザー車検代行などが安い料金設定になっています。

その他には、カーライフステーションも含まれますが、短時間で車検を提供する「車検専門店」というカテゴリーがあります。
車検専門店は指定工場の資格を取り、短時間で車検を行う仕組みを構築しているため、ディーラーなどと同等の整備を行っても、低価格で車検を行うことができるので、近年、車検を受ける先として選ばれる方が増えています。
価格帯は、ディーラー系より安く、ガソリンスタンドなどよりは高いイメージです。

車検費用を節約するには、車検基本料金がポイントになりますが、価格だけではなく、提供されるメニュー内容もよく確認しましょう。
やはり車検は「安かろう・悪かろう」では意味がありません。
安全・安心をしっかりと担保するのが大前提です。

ご自身の車の使用状況などを考慮し、安心して任せられる整備工場を選択してください。

また、多くの整備工場で車検の予約を行うタイミングが早ければ、車検基本料金が値引きになるサービスを提供しています。
お得にもなりますので、情報を集められる際には、なるべく早めにスタートを心がけましょう。

追加整備費用

車検時に点検を行った結果、車検を通すために必要となる部品交換や整備費用が「追加整備費用」です。
車検を通すために必要なもの以外にも、お客様からの要望で行うものや、予防整備の観点から行うものも含まれます。

車検時の追加整備は、車検費用を抑えるには、一番のポイントになります。
お車の状態により必要となる整備内容は様々です。
点検を行った結果に基づき、過剰整備にならないように、車の使用状況などを考慮して判断されることをお勧めします。
メンテナンスを車検時だけに限定してしまうと、今は必要のない部品も交換のタイミングが他にないので、車検時に交換することになってしまいます。
そうならないように、車検時に一緒に行うのがよいのか?次の点検時でもよいのか?を相談して決められる整備工場なら、無駄なタイミングで部品交換をしなくて済むので安心ですね。
車検専門店の中には、その名の通り車検だけに特化していて、点検には力をいれていないところもあるようなので、事前に確認しておきましょう。

車は長く使うものですから、総合的に考えてメンテナンススケジュールをたてられると、車検費用を抑えるだけではなく、総合的なメンテナンスコストの削減につながります。
追加整備費用については、車検時はもちろん、車検後の定期点検も視野に入れ長いスパンで考えることがポイントです。

 

 

車検費用のお支払いはクレジットカードがお勧め

「法定費用」と「車検基本料金」については、予め支払う金額が分かっているので、事前に準備ができます。
しかし「追加整備費用」については、車の状態を確認してみなければ分かりません。
事前にいくら必要なのか?については、整備士ですら予想するしかありません。
2万円用意しておけばよいのか?5万円必要なのか?悩んでしまいますね。

そんな時に便利なのがクレジットカードです。
クレジットカードで支払えば、余計な現金を用意する必要もなく、ポイントも貯まるので一石二鳥ですね!

しかし、クレジットカードで支払う場合には、注意しなければならないポイントが2つあります。

 

全額クレジットカード払いができるのか?

車検費用は大きく分けて「法定費用」「車検基本料金」「追加整備費用」の3つに分けることができますが、法定費用については「現金」というところがほとんどです。
事前にどこまでがクレジットカードで支払えるのか?事前に確認しておきましょう。

カーライフステーションなら全額クレジットカード払いOKです!

 

使用できるクレジットカード会社は?

代表的な国際ブランドはVISAMastercardJCBAmerican ExpressDiners Clubの5つですが、国際ブランドと呼ばれていても、すべての店舗で使える訳ではありません。
などのクレジットカード会社が使えるのか?事前に確認しておきましょう。

カーライフステーションではVISA・Mastercardの2種類がご利用いただけます。

 

 

軽自動車の車検は普通車よりお得?

軽自動車の車検費用は、普通車と比べ「法定費用」が安いため、基本的な車検費用は安くなります。
また、追加整備が発生した場合でも、軽自動車の方が部品代も安いので、結果的に安く済むことがほとんどです。
代表的な消耗品である「タイヤ」や「バッテリー」なども、軽自動車用のものは、普通車よりも安く提供されています。


車検だけではなく、車の維持費を考える際の指標は

  • 車検代
  • ガソリン代(燃費)
  • 自動車税
  • 自動車保険料(任意保険)

の4つですが、軽自動車と普通車を比べると、いずれも軽自動車の方が負担が少なく済みます。

このような背景もあり、全国で軽自動車を選ばれる方が増えています。
特に、ご家族で複数台数の車をお持ちの方の、セカンドカーニーズが高いようです。

 

  

以上、ここまで軽自動車の車検について、解説させていただきました。
いかがでしたでしょうか?
車検は受ける先で、内容も費用も変わってきます。
ぜひ、今回の記事を参考にされてご検討ください。

 

最後に、カーライフステーションが提供している「立会い型60分車検」についてご説明させていただきます。
軽自動車の車検を受けるときには、カーライフステーションも検討先として加えていただければ幸いです。

 

 

立会い型60分車検で安全・安心・納得!

カーライフステーションで提供している車検は「立会い型60分車検」になります。

立会い型60分車検の特徴

立会い型車検と他の車検の比較

※ 重整備が必要な場合や、部品発注が必要な場合は60分では終わらないケースがあります。

 

カーライフステーション立会い型60分車検の6つの特徴

  • 60分で終わるので自分の車で帰れます
  • その場で整備内容をご説明するので分かりやすく納得いただけます
  • 法定点検 + オリジナル点検で安心
  • 安い!車両重量に関わらず車検基本料金は統一です
  • 適切な部品交換時期をアドバイス 無駄な部品交換はしません
  • 車検後の定期点検も無料

今までは、2~3日預けて車検を行うのが当たり前だと思っていた多くのお客様が、立会い型60分車検を体験され、便利さと安さ、そして分かりやすさに驚かれています。
預かりで車検を行っていたお客様は、整備内容を電話で伝えられていたので、「はっきり言って、今までは説明されても、何を交換されていたのか分からなかった。」という方が、とても多くいらっしゃいました。
立会い型60分車検は、その場でお客様に整備内容を面談でご説明します。
交換部品の説明も、なぜ交換が必要なのかも、お客様に直接お伝えするので、追加整備内容についても皆さんご納得いただいています。
もちろん、お客様のお車の状態と使用状況に応じて、車検時に交換する方が良いのか?その後の点検時で良いのか?もアドバイスさせていただいていますのでご安心ください。  

最後に、カーライフステーションがご提供している立会い型60分車検について解説させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
現在、(2021年4月14日)初めて当社で車検を受けられる車は、車検基本料金2,000円引き
さらに、車検満了日の3カ月以上前にご予約いただけると早期割引3,000円引きの、合計5,000円引きで車検を受けられます。

軽自動車の車検を検討されていらっしゃる方は、ぜひカーライフステーションにお任せください。

軽自動車の車検のお申込みはこちらから

カーライフステーションが提供している「立会い型60分車検」の仕組みは、もちろん軽自動車だけではなく、普通車でもご利用いただけます。
さいたま市・上尾市・久喜市にお住まいの方を中心に、多くの皆さまに車検をご利用いただいています。

車検時の自動車税納税証明書って必要?なくした場合はどうすれば良いの?

2021.4.7  車検基本情報 

車検の時に持って来るように言われた納税証明書。
5月の前半に送られて来る車の税金だということぐらいしか分からない。」
ほとんどの方がこのような感じではないでしょうか?

 そこで、今回は納税証明書の基礎から
よくお問い合わせをいただく

  • 納税証明書って必要なの?
  • なくしちゃったけど大丈夫?
  • キャッシュレスで払ったら納税証明書がないんだけど

などのご質問について解説してまいります。

 

目次

そもそも納税証明書ってなに?

 

最初に、納税証明書の基礎について解説します。 

車検の時に必要になるのは、「自動車税納税証明書」です。
つまり「自動車税を支払った証明書」ということになります。

車検は自動車税を納めていないと受けることができませんので、納税証明書が必要となります。
また、車検時に必要なものは「継続検査用」と記載があるものになるので、注意して下さい。

自動車税納税証明書継続検査用

 

自動車税は、誰が納付しなければならないのでしょうか?

自動車税は毎年「41日」時点で、自動車を所有している所有者に対して課せられます。
納付先は、都道府県になりますが、軽自動車の場合は「軽自動車税」となり、市町村に納付することになります。

 

自動車税の税額は?

気になる自動車税の税額ですが、車の排気量により変わります。排気量が小さければ安く、大きければ高くなる設定です。
例えば、排気量が一番小さな1,000CC以下の場合は25,000円ですが、一番大きい6,000CC以上の場合は110,000円と、かなり大きな開きがあります。
軽自動車の場合は、排気量にかかわらず一律10,800円となります。

また、自家用と営業用に分かれており、自家用の方が高く設定されています。

環境に配慮した電気自動車やハイブリッド車などのエコカーには、減税措置が取られていますが、初年度登録から13年を経過すると、自動車税の負担が重くなりますので、注意が必要です。

 

このような税率が背景となり、自動車税が高くなる13年経過前で買い替えをされる方が多くいらっしゃいます。
買い替える際の車種についても、軽自動車や排気量の小さなコンパクトカーやエコカーの需要が高まっています。

 

ここまで、自動車税の納税証明書の基礎の知識

  • 必要な納税証明書の種類
  • 誰が納付するのか?
  • いくら納付するのか?

について解説しました。
次からは、もう少し詳しく解説してまいります。

 

 

自動車税納税証明書の提出が省略できる時とできない時があるの?

 

20154月より、自動車税の電子照会が可能になりました。
電子化にともない、条件を満たせば車検時に納税証明書の提出を省略することができるようになりました。

では、どんな条件を満たせば、納税証明書の提出を省略できるのでしょうか?

納税証明書の提出を省略できる条件

  • 普通自動車である
  • 期限内にして納付いる
  • 納付から車検までの期間に余裕がある
    ※ 納付がシステムに反映されるまで地域により差がありますが、最大4週間程度かかる場合があるため。

この条件を満たしていれば、車検時に納税証明書の提出を省略することができます。

 

この条件を満たさない場合で一番多いのは「軽自動車」です。
残念ながら軽自動車については、まだ電子化になっていないため省略することができませんのでご注意ください。

 

 

自動車税納税証明書を無くした場合はどうする?

 

納税証明書をうっかり紛失してしまった!
どうしよう!

車検時には省略することも可能になった納税証明書ですが、省略できない場合や、車検以外で必要になることもあります。
でも、安心してください。紛失してしまった場合でも再発行が可能です。

 

普通自動車の場合

手続きの窓口は、都道府県の「自動車税管理事務所や支所」または「県税事務所」になります。
必要書類については、車検証や納付した領収書などが必要になるケースがありますが、窓口によりさまざまですので、事前に問い合わせをしておくと安心です。

参考 埼玉県の問い合わせ窓口

埼玉県の窓口情報 

自動車税事務所
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0209/z-kurashiindex/z-5d.html

県税事務所
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0209/z-kurashiindex/z-5-nouzeisyoumei.html

 

軽自動車の場合

窓口は、各市町村の役所になります。
各市町村により異なりますが「納税課」が窓口であることが多いようです。

参考 さいたま市の問い合わせ窓口

さいたま市の窓口情報

https://www.city.saitama.jp/001/004/004/p007800.html#5_Otoiawase

 

 

再発行は窓口に行かなければできないの?

 

普通自動車も軽自動車も、窓口は平日しか対応していません。
しかし、現在は郵送での手続きも行われていますので、わざわざ仕事を休まなくても手続きが可能になりました。
便利にはなりましたが、郵送での手続きには一定の日数が必要になりますので、早めの対応が必要になります。
余裕を持って手続きをしましょう。
また、申請書などの必要書類は各窓口のホームページに掲載されておりますので確認してください。

 

再発行の手数料は?

 

一般的には再発行は無料でできることが多いようです。

 

納税証明書を紛失しても再発行はできます。
しかし、かなり手間がかかりますので、なくさないのが一番です。
車検証ケースに保管するなど、保管場所を決めてなくさない工夫をしましょう。

 

 

注意!自動車税納税証明書が発行されない?

 

自動車税は、さまざまな方法で納付することができるようになりました。
便利になった一方で、車検に必要な納税証明書が発行されないケースもあります。
特に、軽自動車ユーザーは要注意!

車検時に納税証明書が不要な普通自動車の場合でも、納付の確認が取れるまで日数がかかるためにやはり注意が必要です。

ここでは、支払いについての注意点を解説してまいります。

 

自動車税の支払い方法のバリエーション

 

現金での支払い

  • コンビニ
  • 銀行
  • 郵便局
  • 県税事務所

 

キャッシュレスでの支払い

  • 口座振替
  • Pay-easy (ペイジー)
  • クレジットカード
  • スマートフォン決済アプリ

自動車税の納付方法は、このように多様化しており、ライフスタイルに合わせて選ぶことができるのでとても便利になりました。

特に、窓口に行くこともなく、時間を選ばずに手続きができる、キャッシュレスでの支払いは便利ですね。
しかし、キャッシュレスで支払うと基本的には「納税証明書」も「領収証」も発行されませんので要注意!

 

納税証明書・領収証が発行されない支払い方法は?

  • 口座振替
  • Pay-easy (ペイジー)
  • クレジットカード
  • スマートフォン決済アプリ

キャッシュレスでの支払いは、基本的には「納税証明書」も「領収証」も発行されません。
ただし、車検時に納税証明書が必要な軽自動車については、後日、改めて郵送で送られてくるケースもあります。
送られてくる場合でも、支払い方法により日数が異なるので注意してください。

しかし、本来ならば発送される場合でも、前年度分が滞納されていた場合には発行されないなど対応がさまざまです。
また、支払い方法により手数料が必要になることもあります。


キャッシュレス払いを検討されている方は、事前に各窓口に確認しておくと安心です。

 

 

納税証明書の有効期限は?納付の期限は?

 

車検時に必要な納税証明書ですが、そもそもいつ納付したものを提示すれば良いのでしょうか?
特に、車検を5月や6月に受けられる方は迷われてしまうかもしれません。

また、いつまでに納付しなければならないのかも気になります。

 

ここでは、納税証明書の有効期限と納付期限について解説してまいります。

 

納税証明書の有効期限は?

納税証明書の有効期限は5月末日までとなっています。
6月に車検を受けられる方は、必ず新しい納税証明書が必要となります。
 

いつまでに支払わなければならない?

自動車税の納税通知書が届くのは5月の上旬です。
支払い期限は、5月末日となっています。
納税通知書は、毎年41日時点での自動車の所有者の住所に送付される仕組みになっています。
引越しをしたが、車検証の住所変更はしていない場合などは、転送されるため通常より遅れて届きますので注意して下さい。

引越しをされた場合には、車検証の住所変更も併せて行いようにしましょう。 

納付期限を過ぎてしまうと延滞金が発生するで、割高な金額を納税することになります。
また、キャッシュレス払いができなくなったり、キャッシュレス払いの場合に翌年の納税証明書が発送されなくなるなど、いくつものデメリットが。
必ず期限内に納付するようにしてください。

 

車検が5月!車検時に提示する納税証明書は?

 

5月が車検満了月となる方や、6月が車検満了だが5月が都合がよいので、5月に車検を受けられるという方もいらっしゃると思います。
そんな時は、前年度の納税証明書を提示すればよいのか?当年度のものを納付してからではないといけないのか?迷いますよね。

判断基準は車検を受ける日です。
納税証明書は「車検を受ける時に納付期限が残っている」ものが有効になります。
例えば、5月25日に車検を受ける場合。
5
月25日より前に納付していれば、新しい納税証明書が必要となります。

ただし、ここでひとつ注意点があります。

車検後に納付する予定で、前年度の納税証明書で車検を受けたが、思いのほか重整備が必要となり、車検申請が6月にずれ込んでしまった場合。
このような場合は、納付期限を超えてしまいますので、本年度の納税証明書が必要となります。

 

キャッシュレス払いで56月に車検を受ける方と軽自動車ユーザーは要注意!

5月に納税通知書が届き、5月末までに支払わなければならい。
さらに、車検も受けなければならない!

かなり、慌ただしいスケジュールになります。
そんな時に、便利なのがキャッシュレス払いです。
しかし、キャッシュレス払いには、納税証明書が発行されないケースや、電子化により確認ができるため本来は提出が不要だが、納付のタイミングによっては確認できないケースもあり注意が必要です。

ここでは、キャッシュレス払いの注意点をまとめて解説いたします。

 

要注意!納税証明書の提出が不要となるケース

普通自動車の場合、電子化により納付の確認が取れるようになったので、車検時に納税証明書の提出が不要となりました。
しかし、納付時期と車検日によっては納付が確認できないケースがありますので要注意です。
※ 確認がとれる時期については埼玉県の場合を例にしています。

埼玉県 納税に関する情報
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0209/z-kurashiindex/z-3.html

  • クレジットカードで納付した場合     : 納付の確認まで概ね2週間程度
  • Pay-easy(ペイジー)で納付した場合    : 納付の確認まで5日程度
  • スマートフォン決済アプリで納付した場合 : 納付の確認まで4~6日程度

 

要注意!軽自動車ユーザー

軽自動車は、まだ電子化がされていないため、車検時には必ず納税証明書の提出が必要です。
しかし、納付の方法によっては納税証明書が発行されるまでにかなりの日数が必要になるケースがありますので、下記をチェックしてください。
5
6月に車検を受けられる方は、できればその場で納税証明書を受け取れる方法で納付されることをお勧めします。
※ 確認がとれる時期についてはさいたま市の場合を例にしています。

さいたま市 納税に関する情報
https://www.city.saitama.jp/001/004/004/p007800.html

軽自動車税(種別割)につきましては、納期限内に、納付書を使用せずに口座振替、ペイジー、クレジットカード等で納付された場合に限り、6月中旬に納税証明書(継続検査用)を郵送します。
納税証明書を、次の期間内に請求する場合は、納付時の領収証書をお持ちの上、各市税事務所・各区市税の窓口、支所・市民の窓口で請求してください。

  • 金融機関で納付した場合       : 納付されてから10日程度
  • コンビニエンスストアで納付した場合 : 納付されてから20日程度
  • クレジットカードで納付した場合   : 納付されてから3週間程度
  • 郵便払込取扱票で納付した場合    : 納付されてから1ヶ月程度

 

 

5月や6月に車検を受けられる方は、納付の時期と車検の時期が重なってしまうため、注意が必要になります。
今後は、もっとキャッシュレス化が進み、確認までの日数も短くなると思われますが、現状では確実に納税証明書を受け取れる方法での納付がお勧めです。

 

 

車検時以外にも納税証明書が必要なケース  

自動車を売却や廃車をする時

自動車税を納税していない場合には、車検を受けることができません。
そのため自動車を売却する時や、業者に廃車を依頼する時には、納税証明書の提示が求められます。
業者に廃車を依頼した場合でも、自動車の状態が良ければ、中古車として販売することが考えられますので、車検を受けるための納税証明書が必要となります。

引越しした時

他の都道府県に引越しした場合、車検時に転出先の都道府県で納付しているのかを証明するために納税証明書が必要になります。

 

普通自動車の場合、原則、車検時には提出の必要がなくなりましたが、車検以外にも必要となるケースがあります。
発行手続きには時間がかかりますので注意しましょう。

 

 

 

今回は車検時に必要な、自動車税納税証明書について解説いたしました。
いくつかの注意点がありましたが、特に注意が必要なのは

  • 56月に車検を受けられる方
  • キャッシュレスで納付される方
  • 軽自動車にお乗りの方

になります。

 

特に、キャッシュレスの仕組みを利用して納付される方は、今後ますます増えると思われます。
納付される前に、ご自身のお住まいになっている地域の自治体のホームページなどで、対応内容を確認してから、手続きをすることをおすすめします。

車検費用がすべてクレジットカードでお支払いいただけます!

2021.4.5  お知らせ 

車検費用が全額クレジットカード払いOK!

カーライフステーションでは、この度、車検費用を全額クレジットカードで支払えるようになりました。
今までは、法定費用に限り現金でのお支払いをお願いしておりましたが、法定費用についてもクレジットカードでお支払いいただけるように改善しました。

ただし、ご利用いただけるクレジットカード会社が限定されているのでご注意ください。

ご利用いただけるクレジットカード会社

  • VISA
  • Mastercard

 

 

現在法定費用のお支払いについは、ほとんどの整備工場が現金でお願いしているのが一般的です。
※ 昔は前払いが一般的でした。

これは法定費用が、国や保険会社に納めるための費用であるためです。

法定費用内訳

  • 自動車重量税
  • 自賠責保険料
  • 印紙代

 

カーライフステーションではお客様の利便性を高めるため、法定費用も含め車検費用の全額をクレジットカードでお支払いいただけます。
車検費用の全額をクレジットカードで支払える整備工場は少ないので、ぜひご利用ください。

今後とも、カーライフステーションをよろしくお願いします。

 

 

 

車検費用ってクレジットカードで支払えるの?

2021.4.3  車検基本情報 

車検にいったいいくら必要なんだろう?
車検を受ける整備工場に質問すると
「法定費用が○○円で、車検基本工賃が○○円必要になるので合計○○円になります。」
という答えが返ってきます。

これだけなら用意する金額が分かるので問題ないのですが
この後に
「追加整備が発生したら、その場合は部品代と交換工賃がかかる場合があります。」
と言われます。

では、この追加整備費用はいくら必要なのか?聞いてみると
「お車の状態を見てみないと一概にいくらとは言えません。」
という答えが返ってきます。

結局いくら用意する必要があるのか、結局正確には分かりません。
こんな経験をされたことはありませんか?

こんな時に役立つのが「クレジットカード」です。

現金を余計に持って行かなくても、クレジットカードで支払えれば、追加整備が発生し交換部品や工賃が発生しても問題はありません。
しかも、車検はある程度まとまった金額になるので、ポイントも貯まり一石二鳥です。

しかし
実際には車検料金をクレジットカードで支払えない整備工場がたくさんあります。
クレジットカードで支払いができる整備工場の中でも、全額支払えるところと、一部しか支払えないところがあります。

事前にいくらかかるのか分からない車検費用の支払いに最適なクレジットカードですが、このように整備工場により取り扱いに差があります。
そこで今回は、整備工場におけるクレジットカード払いについてお伝えしてまいります。

車検費用についての詳しい情報はこちらの記事を参照ください。
車検費用の内訳ってご存知ですか?車検費用を抑えるポイントをお伝えします。

 

目次

なぜ車検費用ってクレジットカードで支払えないの?

実は、車検費用だけに限らず、自動車業界は全体的にキャッシュレス化が遅れています。

それでも、最近では少しずつですがキャッシュレス化が進み、車検費用についてもクレジットカード払いができる整備工場が増えてきました。
しかし、まだまだディーラーや車検フランチャイズ店などの一定以上の規模がある会社が多いようです。

では、なぜ車検料金をクレジットカードで支払える整備工場が少ないのでしょうか?

整備工場がクレジットカードで支払えるようにするためには。3の壁を乗り越える必要があります。

整備工場が乗り越えなければならない3つの壁とは?

1つめは、入金サイクルの壁です。

お客様が車検費用をクレジットカードで支払った場合、整備工場にクレジット会社から車検費用が入金されるまで、クレジット会社との契約により差がりますが数週間必要になります。締め切りのタイミングが悪いと、1カ月以上必要になることもあります。

すぐに現金化できずに、売り上げてから入金までの期間があることが1つめの壁になります。

2つめは、手数料の壁です。

お客様がクレジットカードで車検費用を支払っても、リボ払いや分割払いを選択しなければ手数料は発生しません。
しかし整備工場側は、必ずクレジットカード会社に数%の手数料を支払わなければなりません。
通常、車検費用で一番高額なのは「法定費用」と呼ばれる、国や保険会社へ納める費用なのですが、ここには整備工場側の利益はありません。
※ 法定費用とは、自動車重量税・自賠責保険料・印紙代の3つを指します。

だから、クレジットカードで車検費用を支払える整備工場でも、全額ではなく「法定費用は現金」という会社が非常に多くあります。
「クレジットカードで支払いOK」となっている整備工場でも利益がない法定費用は「現金」という会社が多いので、事前に全額支払えるかの確認が必要です。

この手数料負担が2つめの壁になります。

3つめの壁は、新しい仕組み導入の壁です。

自動車業界はあまり大きな変化がなく、変化に迅速に対応するのが苦手な会社が多いようです。
ディーラーや車検フランチャイズ店など、本部が指導して導入するケースを除き、キャッシュレス化が遅れています。

この3つの壁を乗り越えられない整備工場が多くあり、まだまだクレジットカードで支払える整備工場が少ないようです。

 

 

全額クレジットカード払いが可能なお店は安心

クレジットカードで支払える整備工場が少ない理由をお伝えしましたが、逆に言えばクレジットカードで支払える整備工場は安心であると言えます。
クレジットカードで支払える整備工場が少ない理由は

  • 入金までのサイクルが長い
  • 手数料負担がある
  • 新しい仕組みが導入できない

でしたが、クレジットカードで支払える整備工場はこのすべての壁をクリアーしています。
しかも、いくら整備工場側がクレジットカード払いに対応したいと申し出ても、クレジットカード会社の審査が通らなければ扱えるようになりません。

つまり、3つの壁プラスクレジットカード会社の審査をクリアーしている整備工場ということになります。

さらに、法定費用も含んだ全額クレジットカード払い対応ならば、なお安心ですね。
どこに車検を依頼しようか?と、情報を検索して探すさいに、安心な整備工場を見つけるひとつの基準になりそうです。

カーライフステーションは、全額クレジットカード払いが可能です。 

 

車検費用もポイントが貯まるクレジッドカードで支払えばお得

車種や年式、車の状態により総額の車検費用は大きく差が出ますが、車検費用はある程度まとまった金額になります。 
これを現金で支払えば何も特典はありませんが、クレジットカードで支払えばポイントが貯まります。
ポイント数は、クレジットカード会社により還元率に違いがあるため、どれくらいポイントが付くのかは様々ですが、現金払いよりは確実にお得ですよね。

ポイントは支払い額に比例しますので、車検費用の一部を支払うよりも、全額支払える方がお得になります。

また、ポイント倍額キャンペーンなど、クレジットカード会社がキャンペーンを行っている場合もあります。
キャンペーン参加にはエントリー手続きが必要になることもあるので、車検入庫時期にはチェックをしておきましょう。

 

 

車検費用をクレジットカードで支払う時の注意点

車検費用をクレジットカードで支払う場合のメリットをいくつかお伝えしてきました。
しかし、メリットばかりではなく、注意しなければならない点もいくつかあります。

 

支払い限度額に注意

クレジットカードには1ヶ月に支払える支払限度額の設定があります。
車検費用はある程度まとまった金額になることがありますので、他に大きな買い物があると、限度額を超えてしまうこともあります。

車検入庫月には、支払い限度額を超えないように調整をしておきましょう。

 

分割回数には要注意!

クレジットカード払いの魅力のひとつに、「支払い方法を選べる」ということがあります。
翌月一括払いの他に、ボーナス払いや、気軽に分割払いにもできます。
しかし、分割払いにすると手数料も必要になり、支払い回数をあまり長くしてしまうと
「次回の車検が来たのに、まだ前回の車検代の支払いが残っている!」なんていうことも。

クレジットカードの分割払い手数料は、決して低くはないので、くれぐれも最小限に留めておくように注意してください。
せっかく、ポイントが付いても、手数料の方が多くなってしまっては本末転倒です。
リボ払いも含め、十分注意しましょう。

 

使用できるクレジットカード会社をチェック

代表的な国際ブランドと呼ばれる、クレジットカード会社は
VISAMastercardJCBAmerican ExpressDiners Clubの5つになります。
しかし、国際ブランドと呼ばれていても、すべてのお店で使える訳ではありません。

事前に、使えるクレジットカード会社を調べておくことをおすすめします。

カーライフステーションではVISAMastercard2種類が使用いただけます。

 

 

ここまで、車検費用のクレジットカード払いについて解説させていただきました。
カーライフステーションは、全店舗で車検費用を全額クレジットカードで支払える数少ない整備工場です。
また、定期点検や法定点検、コーティングなどのメンテナンスサービスをご利用いただく際にも、クレジットカード払いがご使用いただけます。 

カーライフステーションは、お客様の時間を有効にご利用いただくために、車検、点検ともに予約制となっています。
ご予約は、お電話、メールにて承ります。
また、当社オリジナルアプリからもご予約ができます。

ぜひ、車検をご検討される際は、車検費用全額クレジットカード払いができる
カーライフステーション をお選びください。

車検費用の内訳ってご存知ですか?車検費用を抑えるポイントをお伝えします。

2021.4.1  車検基本情報  , , ,

車検費用は、少しでも安く抑えたいものですよね。
そこで、車検費用を抑えるポイントを解説させていただきます。

ポイントは5つ

  • 車検費用の内訳を理解する
  • 車検費用は車検基本料金で比較する
  • 追加整備費用を抑えることが最大のポイント
  • クレジットカードで支払いができない場合があるので注意
  • 値引特典を上手に活用

 今回は5つに絞り、車検費用を抑えるポイントを解説します。

 

目次

車検費用の内訳をチェック

車検費用は、大きく「法定費用」「車検基本料金」「追加整備費用」の3つに分けることができます。

法定費用は「自動車重量税」「自賠責保険」「印紙代」の3つで、どこの整備工場で車検を受けても、基本的には一律の金額になります。
ただし、印紙代については、認証工場と指定工場では仕組みが異なる関係で、指定工場の方が安く、さらに指定工場の中でもOSS申請対応をしている場合は安くなります。
カーライフステーションはOSS対応の指定工場なので、印紙代が安くなります。

一方で、車検基本料金は、整備工場により様々です。
車検費用の差が出るのはこの部分になります。

まず、具体的に法定費用について解説をしますので、ご参考にしてください。

 

法定費用 

法定費用① 自動車重量税

自動車重量税は1年ごとにかかりますが、新規登録時と、それ以降は車検時に車検の有効期間にまとめて支払います。自家用乗用車の場合は、車検時に2年分をまとめて支払うことになります。
税額は車の重さによって異なり、自家用乗用車の場合、車両重量が0.5t重たくなるごとに増額していきます。
また、地球環境への負担を減らすための施策の一つとして、新規登録から13年経過すると税額が増え、18年が経過するとさらに税負担が増える仕組みになっています。

軽自動車は車両の重さにかかわらず税額は変わりません。
ただし、軽自動車も13年経過、18年経過で税負担が増えます。

一方、「エコカー」については優遇措置があり、減税対象車は免税や減税の対象となります。
しかし、減税基準は車名単位ではなく、同じ車でもグレードや装備等により細かく異なりますので、個別の車体番号での検索が必要となります。
詳しくは、ご来店時にスタッフが個別にご案内させていただいておりますが、国土交通省でも、次回自動車重量税額照会サービスを行っております。

 

国土交通省 次回自動車重量税額照会サービス

車台番号と検査予定日を入力すると、検査予定日時点の自動車重量税額が表示されます。
年末年始(12/291/3)を除き、9:0021:00に利用できます。

登録車  https://www.nextmvtt.mlit.go.jp/nextmvtt-web/
軽自動車 https://www.kei-nextmvtt.jp/kei_nextmvtt-web/

 

車検費用を抑えることにフォーカスすると
「新しいエコカーに乗る」あるいは「軽自動車に乗る」がお得と言えそうです。
しかし、車選びには皆さんのライフスタイルやデザインの好みなども大きなウェイトを占めていますので、両立できるのが理想ですが実際は難しいかもしれませんね。

 

法定費用② 自賠責保険料

自賠責保険は万が一の交通事故の際、被害者の救済を目的として基本的な対人賠償を確保する保険です。
法律により自動車を所有している人には加入が義務付けられているため「強制保険」とも呼ばれています。
自賠責保険は、必ず車検期間をカバーしている必要があるため、車検の際には自家用乗用車の場合24カ月または25カ月の加入が必要となります。

自賠責保険料は車の大きさと、加入期間により変わり、軽自動車の方が、普通車より安くなります。

 

法定費用③ 印紙代

印紙代は、検査費用や車検証の発行手続きに必要な費用です。
一般的に車検と呼ばれる継続検査時の印紙代は、大きな差はありませんが、車検を受ける整備工場の種類と、車種によって金額が異なります。 

 

陸運局に車を持ち込む認証工場の場合は、印紙代と証紙代が必要となります。
地方運輸局長によって指定を受け、自社の整備工場で車検を取ることができる指定工場の場合は、印紙代のみが必要となります。
さらにOSS対応の指定工場の場合は印紙代が割引となります。
カーライフステーションは、OSS対応の指定工場になります。

指定工場の場合は、軽自動車とその他の車両
認証工場の場合は、軽自動車、4・5・6・7ナンバー、3ナンバーで異なります。

 

このように法定費用は、国や保険会社に納める費用となるため、印紙代に若干違いはありますが、車検を受ける場所により大きな差はありません。
法定費用を節約するとすれば、乗る車を考える必要があります。

  • 大きい車より、小さい車が安い
  • 古い車より、新しい車が安い
  • 環境に配慮している車の方が安い

となりますので、車を購入する時には参考にしてください。

 

次からは、いよいよ実際に車検料金に大きく関わる「車検基本料金」について解説いたします。

 

車検基本料金

整備工場により差が出るのが車検基本料金です。
車検基本料金は、一般的には車検を受ける場所により金額が変わります。

車検基本料金の名称は統一ではなく、会社により名称が異なるので、少し注意が必要になります。
でも、なんとなくイメージは統一されていますのでご安心ください。
いくつかの例をあげておきます。

  • 車検基本工賃
  • 車検法定点検費用
  • 車検代行手数料
  • 車検点検費用
  • 車検検査費用

などの名称が多いですが、法定費用と分けて掲載されていますので、見分けはつくと思います。

また、車検基本料金は、車検基本工賃・事務手数料・検査料などに分けて表示されている会社と、まとめて表記されている会社があります。
分けて表示されるのが一般的ですが、車検フランチャイズ店などは、まとめて表記されていることが多いようです。

分けて表示されている会社でも、まとめて表示されている会社でも、表示方法が違うだけで実質は同じです。

ディーラー系は基本的な整備の時間工賃が高いのもあり全般的に高く、ユーザー車検代行業者や、ガソリンスタンドなどは安いようです。
安く車検を提供している業者の中には、法定点検が含まれていないケースや、しっかりした整備が行われないケースもありますので、しっかりと車検の内容を確認する必要があります。

昔からある23名ほどで運営されている認証工場も、車検を取るために陸運局へ持ち込むなどの手間もあるため、比較的ディーラーに近い料金となっているようです。

その他には、カーライフステーションも含まれますが、車検専門店というカテゴリーがあります。
車検専門店は、指定工場の資格を取り、短時間で車検を行う仕組みを構築しているため、ディーラーなどと同等の整備を行っても、低料金で車検を行うことができます。

また、車両重量により料金が高くなる設定がされているところが多いので、注意が必要です。
軽自動車が一番安く、車両重量が重くなるミニバンなどが高くなるイメージです。

ディーラー系はほぼ100%この設定ですが、車検専門店でもこのような設定をしているところもあり、「車検基本工賃○○○〇円~と安く見えても、よく見たら軽自動車だけだった!」ということもありますので、ご注意ください。

このような点に考慮しながら、車検を検討される場合は法定費用を除いた部分で車検料金を比較されることをお勧めします。
カーライフステーションの車検基本料金については、予約するタイミングで値引きになる特典があります。
最大5,000円が値引きとなりますので、早めの予約がお勧めです。

 

次は、追加整備費用を節約するポイントをお伝えします。
車にはとてもたくさんの消耗備品が使われており、安全・安心を確保するためには、車検時にも一定の部品交換が必要となります。

この時にムダな部品交換をしてしまうと、余計な出費となってしまいます。
どんなことに注意したら、ムダな部品交換をせずに車検費用を抑えることができるのでしょうか?

車検費用を抑える最大のポイントとなる「追加整備費用」について解説します。

 

追加整備費用

部品交換のタイミングと定期的なメンテナンスが節約のコツです。

そもそも、車検費用自体を安く済ませるのが一番理想的です。
車検料金は大きく分けて「法定費用」「車検基本料金」「追加整備費用」の3つに分けられますが、一番大きな差が出るのが「追加整備料金」です。

これは、車の状態により必要となるものなので、一概にいくら必要になるのかは言えませんが、よくあるのがバッテリーやタイヤなどに代表される経年劣化してしまう部品の交換です。
当然、安全・安心に関わることなので「節約するためにやらない」という選択肢はありませんが、この「追加整備料金」をどうするのか?が、車検費用を節約する最大のポイントです。

 

ムダな部品交換はしない

部品を交換する場合には、部品代と工賃が必要となりますので、極力ムダな部品交換は避けたいものです。
そこでポイントとなるのが「今、その部品交換が必要なのか?」という点です。

例えば、タイヤの溝が減っていて、走行距離からすると、次の車検までは持ちそうにない場合。
「次の車検までタイヤが持ちそうにないので交換がお勧めです。」と提案されたら、ほとんどの方は「そうなのか」と思い交換されると思います。

しかし、ここに大きな落とし穴が潜んでします。

次の車検は2年後です。
もしかしたら1年以上先まで大丈夫なのかもしれませんし、半年後までぐらいまで大丈夫かもしれません。
だったら、その時に交換をすれば問題ありません。

これが、ムダな部品交換の例です。

タイヤは、車の中でもとても重要な部品なので、車検に通らないような状態で使用するのは危険です。
しかし、まだ十分使えるのならば、無理に交換する必要はありませんよね。

「○○の交換がお勧めです」と提案された場合には、「今、交換が必要なのか?」を必ず確認しましょう。
その結果、半年後ぐらいまで持つと言われた場合には、次回の点検時に交換すればOK!
ただし、自分で2回来るのは大変だと判断され、車検時に作業するのを選択されたのならば、それはムダな部品交換ではありません。

 

予防整備を心がけよう

車検費用を節約するために、ムダな部品交換をしないようにするのは、人の体で例えると「対処療法」に近いイメージです。
実は、一番車検費用を節約するために効果的なのは、定期的なメンテナンスを行い予防整備を心がけることです。

車も人の体と同じで、健康診断(定期点検)を定期的に行うことで、大きなトラブルを避け、本来の性能を発揮させることで、結果的に車検代を含めたメンテナンス費用を節約することができます。

例えば、タイヤの空気圧チェック。
皆さん、自分で定期的に行っていますか?
ほとんどの方は、タイヤの空気圧のチェックをやったことがないのではないでしょうか?
でも、自転車のタイヤの空気だって自然と抜けてますよね。
当然、車のタイヤだって例外ではありません。

タイヤの空気圧は、たとえパンクしていなくても、1カ月で約5~10%ほど自然と抜けてしまいます。
昔は、ガソリンスタンドで給油する際に、スタッフの人がサービスでタイヤの空気圧をチェックしてくれていましたが、今はセルフスタンドが一般的になりその機会がなくなってしまいました。

実際、空気圧が低下していることが原因と考えられるバースト(タイヤが破裂すること)が増えていて、JAF20193月に発表したデータでは、2007年と2017年を比較すると、10年間で104,865件も出動回数が増えています。

走行時にタイヤがバーストしてしまうと、大きな事故につながり大変危険ですが、バーストまでいかなくてもタイヤの空気圧が低下したまま走行していると、燃費も悪くなってしまいます。
これも、自転車に例えると分かりやすいですが、タイヤの空気が抜けている自転車に乗ると、漕ぐのがとても大変ですよね。
車も同じです。タイヤの空気圧が低下している状態では、摩擦抵抗が増えるので、燃費が低下してしまい、さらに、タイヤの寿命も短くなってしまうので、結果的に経済的な負担が増えてしまいます。

 イメージがしやすいタイヤを例に解説しましたが、タイヤ以外にも定期的に点検することで本来の性能を発揮し、燃費の向上に寄与したり、長持ちする部品がたくさんあります。

しかし、今の車は昔の車のように、自分でメンテナンスすることが難しくなっています。
ぜひ、整備工場に6ヶ月に1度は来店いただき、定期的な点検を行うように心がけてください。
定期的な点検を行うことが、結果的に車検費用を抑えることにつながります。

 

メンテナンスパックに加入するのは本当にお得?

定期的なメンテナンスが一番車検費用を抑えるポイントとお伝えしましたが、定期的なメンテナンスというと連想されるのが、ディーラーなどで提供される「メンテナンスパック」です。
様々な名称で、各社から提供されていますが、主に新車購入時に勧めされ、初回車検後にも継続を提案されるケースも増えてきています。

メンテナンスパックは、6カ月ごとの点検と法定点検、その際に同時に行う消耗品の交換が含まれており、パックの内容によっては車検費用が含まれるものもあります。
これを「通常入庫されると○○万円必要ですが、パックなので〇万円も安くなりお得です!」と営業マンが勧めてくるのですが、本当にお得なのでしょうか?

メンテナンスパックに含まれる6ヶ月ごとの点検と法定点検は、車の状態を保つために必要なものです。
しかし、メンテナンスパックにはこの他に「エンジンオイル交換」「オイルエレメント交換」などの消耗品が定期的に交換される前提で含まれてしまっているのがほとんどです。

例えば、近所への買い物に車を使っていて、月に100Kmしか乗らない場合、6ヶ月でも600Kmしか走っていません。
今は、このような使い方をされている方も大勢いらっしゃいます。
しかし、そんな使い方をされている車のエンジンオイル交換が本当に必要なのでしょうか?

たとえ走行距離が短くても、メンテナンスパックには、エンジンオイル交換が含まれていますから、定期的に交換されてしまいます。
確かに予防整備の観点から考えると、定期的なエンジンオイル交換は必要で、当社でも「半年、または5,000Kmごとの交換」をお勧めしていますが、お客様と相談した上でお車の使い方に配慮した交換が必要だと思います。

実際、ほとんどの方はメンテナンスパックに加入していなければ、そんなタイミングでのエンジンオイル交換はしないはずです。

定期的なメンテナンスをお得に行えるメンテナンスパックですが、このような注意点があります。
メンテナンスパックを勧められた際には、よく内容を吟味し自分の車の使い方とメンテナンススケジュールが合っているのか?をしっかり確認した上で検討をしてください。

 

ここまで、「追加整備費用」を抑えるポイントをお伝えしました。
車検費用を抑える上で一番重要なポイントになります。

 

次は、お支払い方法について解説します。

昔は、車検費用のお支払いは現金でしか出来ませんでしたが、キャッシュレス化が進みクレジットカードでのお支払いも出来る整備工場も増えてきました。
クレジットカードでのお支払いは「ポイント」が貯まるので、数万円単位でのお支払いとなる車検では、クレジットカード払いに対応しているかどうかは、大きなポイントとなります。

 

クレジットカード払い対応について

 

車検費用がクレジットカード払いできない?

キャッシュレス化が進み、日常的にクレジットカードでお支払いをされる方が増えてきています。
しかし、自動車業界は外食産業など他の業界と比べると非常に遅れており「まとまった支払い金額なのにポイントが貯まらない!」と、歯がゆい経験をされた方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか?

それでも最近では、ディーラーや車検専門店などを中心として、クレジットカード払いに対応している会社が、少しづつですが増えてきています。
車検費用は、まとまった金額になることが多いので、ポイントが貯まるクレジットカード払いが出来るかどうかは、車検費用を抑えるためには大きなポイントとなります。

ところが、クレジットカード払いに対応している会社でも、一部しかクレジットカード払いが出来ないケースが非常に多いので注意が必要です。

車検費用は大きく「法定費用」「車検基本料金」「追加整備費用」の3つに分けられますが、法定費用については「現金払い」としている整備工場が一般的です。

では、なぜ法定費用は現金払いなのでしょうか?

車検費用のクレジットカード払いについての詳しい情報は下記記事を参照ください。
車検費用ってクレジットカードで支払えるの?

法定費用はクレジットカード払い対象外の理由

法定費用の中で詳しく解説しましたが、法定費用とは「自動車重量税」「自賠責保険料」「印紙代」の3つになりますが、すべて国や保険会社に納める費用なので基本的には整備工場には利益がありません。 

このため、多くの自動車整備工場では、会社側で手数料負担が必要となるクレジットカードの使用ができないケースが一般的です。
カーライフステーションでも、以前は法定費用については現金でお支払いをお願いしておりましたが、お客様のメリットを優先し現在は法定費用も含め、全額クレジットカード払い対応になりました。
※ カーライフステーションでご利用いただけるクレジットカードはVISAMasterになります。

車検費用をクレジットカードで支払うメリットは?

最大のメリットは、車検時に急な追加整備が発生した場合でも、対応が可能な点ではないでしょうか?
バッテリーやタイヤなど経年劣化してしまう部品の交換が必要になっても、クレジットカード払いならば銀行にお金を下ろしに行く必要がありません。

また、ポイントが貯まるのも大きな魅力です。
実は、車検費用の大部分を占めるのは「法定費用」です。カーライフステーションでは、法定費用もクレジットカード払いが可能なので、たくさんポイントを貯めるチャンスです。

これは、車検費用に限ったことではありませんが、分割払いやリボ払い、ボーナス払いなどの選択が出来るので、ご自身のライフスタイルに合わせた支払い方法を選べるのもクレジットカード払いのメリットです。

車検費用をクレジットカードで支払うデメリットは?

クレジットカード払いに対応している整備工場は増えつつありますが、外食産業などの他業種と比べると圧倒的に少ないのが現状です。

そのため、クレジットカード払いに対応している会社を探すのが意外と大変で、しかもその中から法定費用の支払いに対応している会社を探そうとすると、大変な労力がかかってしまいます。
大きなポイントが貯まるチャンスでもありますが、かなりの労力が必要になります。

これは、車検費用に限ったことではありませんが、車検費用をクレジットカードで支払うとポイントが貯まる一方、分割払いやリボ払いを選択すると手数料が発生してしまいますので、大きなデメリットとなります。

 

割引き特典の利用

車検は早期予約・早期入庫がお得です!

早期に予約することで「早期値引き」をする仕組みを持っている会社が多くあります。
カーライフステーションもそのひとつで、他の割引と合わせると最大5,000円も値引きになります。

早期予約だけではなく、早期入庫もお勧めです。

車検満了日ギリギリで入庫した場合、もし発注が必要な部品交換が発生したら、部品が到着する前に車検が切れてしまう可能性があります。
そうなると、車を置いて帰らなければならず、カーライフステーションでは無料代車を用意していますが、整備工場によっては代車費用が必要になるケースもあります。

車検は満了日の1ヶ月前に受けても期間が短縮されることはありません。
しかし、万が一車検切れのまま車に乗っていた場合には、とても重い罰則が科されてしまいます。

もし、車検をどこで受けようか?悩んでいるうちに車検切れになってしまったら大変です。
直前になると、希望の日時に予約が取れなくなる可能性もあります。

車検は余裕を持って、早期の予約と早期の入庫がお勧めです。

 


 

今回は、車検料金の見分け方、支払い方法の違い、予約と入庫のタイミングの違いで、車検費用を抑えるポイントをお伝えしました。

まとめると

  • 「法定費用」はどこで受けても基本的には変わらない
  • 車検費用は整備工場ごとに異なる「車検基本料金」で比較する
  • 「追加整備費用」を抑えることが最大のポイント
  • クレジットカードで支払える整備工場を選ぶ
  • 早めに準備し値引特典を獲得する

の5つがポイントとなります。

車検入庫先を選ぶ時には、この5つのポイントを考慮しましょう。

 

車検費用を抑えるポイントを伝えてしてまいりましたが、いかがでしたでしょうか?

わたしもそうですが、誰でも、車検費用は少しでも安く抑えたいはずです。
しかし、車は命を乗せて走る乗り物です。ただ価格にだけフォーカスするのではなく、安全・安心、そして快適をカバーした上で、どう価格を抑えるのか?が重要です。

 

今回のお伝えした情報により、皆様のカーライフがより良いものになれば幸いです。

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2021.3.9  新着情報 

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