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車検費用ってクレジットカードで支払えるの?

2021.4.3  車検基本情報 

車検にいったいいくら必要なんだろう?
車検を受ける整備工場に質問すると
「法定費用が○○円で、車検基本工賃が○○円必要になるので合計○○円になります。」
という答えが返ってきます。

これだけなら用意する金額が分かるので問題ないのですが
この後に
「追加整備が発生したら、その場合は部品代と交換工賃がかかる場合があります。」
と言われます。

では、この追加整備費用はいくら必要なのか?聞いてみると
「お車の状態を見てみないと一概にいくらとは言えません。」
という答えが返ってきます。

結局いくら用意する必要があるのか、結局正確には分かりません。
こんな経験をされたことはありませんか?

こんな時に役立つのが「クレジットカード」です。

現金を余計に持って行かなくても、クレジットカードで支払えれば、追加整備が発生し交換部品や工賃が発生しても問題はありません。
しかも、車検はある程度まとまった金額になるので、ポイントも貯まり一石二鳥です。

しかし
実際には車検料金をクレジットカードで支払えない整備工場がたくさんあります。
クレジットカードで支払いができる整備工場の中でも、全額支払えるところと、一部しか支払えないところがあります。

事前にいくらかかるのか分からない車検費用の支払いに最適なクレジットカードですが、このように整備工場により取り扱いに差があります。
そこで今回は、整備工場におけるクレジットカード払いについてお伝えしてまいります。

車検費用についての詳しい情報はこちらの記事を参照ください。
車検費用の内訳ってご存知ですか?車検費用を抑えるポイントをお伝えします。

 

目次

なぜ車検費用ってクレジットカードで支払えないの?

実は、車検費用だけに限らず、自動車業界は全体的にキャッシュレス化が遅れています。

それでも、最近では少しずつですがキャッシュレス化が進み、車検費用についてもクレジットカード払いができる整備工場が増えてきました。
しかし、まだまだディーラーや車検フランチャイズ店などの一定以上の規模がある会社が多いようです。

では、なぜ車検料金をクレジットカードで支払える整備工場が少ないのでしょうか?

整備工場がクレジットカードで支払えるようにするためには。3の壁を乗り越える必要があります。

整備工場が乗り越えなければならない3つの壁とは?

1つめは、入金サイクルの壁です。

お客様が車検費用をクレジットカードで支払った場合、整備工場にクレジット会社から車検費用が入金されるまで、クレジット会社との契約により差がりますが数週間必要になります。締め切りのタイミングが悪いと、1カ月以上必要になることもあります。

すぐに現金化できずに、売り上げてから入金までの期間があることが1つめの壁になります。

2つめは、手数料の壁です。

お客様がクレジットカードで車検費用を支払っても、リボ払いや分割払いを選択しなければ手数料は発生しません。
しかし整備工場側は、必ずクレジットカード会社に数%の手数料を支払わなければなりません。
通常、車検費用で一番高額なのは「法定費用」と呼ばれる、国や保険会社へ納める費用なのですが、ここには整備工場側の利益はありません。
※ 法定費用とは、自動車重量税・自賠責保険料・印紙代の3つを指します。

だから、クレジットカードで車検費用を支払える整備工場でも、全額ではなく「法定費用は現金」という会社が非常に多くあります。
「クレジットカードで支払いOK」となっている整備工場でも利益がない法定費用は「現金」という会社が多いので、事前に全額支払えるかの確認が必要です。

この手数料負担が2つめの壁になります。

3つめの壁は、新しい仕組み導入の壁です。

自動車業界はあまり大きな変化がなく、変化に迅速に対応するのが苦手な会社が多いようです。
ディーラーや車検フランチャイズ店など、本部が指導して導入するケースを除き、キャッシュレス化が遅れています。

この3つの壁を乗り越えられない整備工場が多くあり、まだまだクレジットカードで支払える整備工場が少ないようです。

 

 

全額クレジットカード払いが可能なお店は安心

クレジットカードで支払える整備工場が少ない理由をお伝えしましたが、逆に言えばクレジットカードで支払える整備工場は安心であると言えます。
クレジットカードで支払える整備工場が少ない理由は

  • 入金までのサイクルが長い
  • 手数料負担がある
  • 新しい仕組みが導入できない

でしたが、クレジットカードで支払える整備工場はこのすべての壁をクリアーしています。
しかも、いくら整備工場側がクレジットカード払いに対応したいと申し出ても、クレジットカード会社の審査が通らなければ扱えるようになりません。

つまり、3つの壁プラスクレジットカード会社の審査をクリアーしている整備工場ということになります。

さらに、法定費用も含んだ全額クレジットカード払い対応ならば、なお安心ですね。
どこに車検を依頼しようか?と、情報を検索して探すさいに、安心な整備工場を見つけるひとつの基準になりそうです。

カーライフステーションは、全額クレジットカード払いが可能です。 

 

車検費用もポイントが貯まるクレジッドカードで支払えばお得

車種や年式、車の状態により総額の車検費用は大きく差が出ますが、車検費用はある程度まとまった金額になります。 
これを現金で支払えば何も特典はありませんが、クレジットカードで支払えばポイントが貯まります。
ポイント数は、クレジットカード会社により還元率に違いがあるため、どれくらいポイントが付くのかは様々ですが、現金払いよりは確実にお得ですよね。

ポイントは支払い額に比例しますので、車検費用の一部を支払うよりも、全額支払える方がお得になります。

また、ポイント倍額キャンペーンなど、クレジットカード会社がキャンペーンを行っている場合もあります。
キャンペーン参加にはエントリー手続きが必要になることもあるので、車検入庫時期にはチェックをしておきましょう。

 

 

車検費用をクレジットカードで支払う時の注意点

車検費用をクレジットカードで支払う場合のメリットをいくつかお伝えしてきました。
しかし、メリットばかりではなく、注意しなければならない点もいくつかあります。

 

支払い限度額に注意

クレジットカードには1ヶ月に支払える支払限度額の設定があります。
車検費用はある程度まとまった金額になることがありますので、他に大きな買い物があると、限度額を超えてしまうこともあります。

車検入庫月には、支払い限度額を超えないように調整をしておきましょう。

 

分割回数には要注意!

クレジットカード払いの魅力のひとつに、「支払い方法を選べる」ということがあります。
翌月一括払いの他に、ボーナス払いや、気軽に分割払いにもできます。
しかし、分割払いにすると手数料も必要になり、支払い回数をあまり長くしてしまうと
「次回の車検が来たのに、まだ前回の車検代の支払いが残っている!」なんていうことも。

クレジットカードの分割払い手数料は、決して低くはないので、くれぐれも最小限に留めておくように注意してください。
せっかく、ポイントが付いても、手数料の方が多くなってしまっては本末転倒です。
リボ払いも含め、十分注意しましょう。

 

使用できるクレジットカード会社をチェック

代表的な国際ブランドと呼ばれる、クレジットカード会社は
VISAMastercardJCBAmerican ExpressDiners Clubの5つになります。
しかし、国際ブランドと呼ばれていても、すべてのお店で使える訳ではありません。

事前に、使えるクレジットカード会社を調べておくことをおすすめします。

カーライフステーションではVISAMastercard2種類が使用いただけます。

 

 

ここまで、車検費用のクレジットカード払いについて解説させていただきました。
カーライフステーションは、全店舗で車検費用を全額クレジットカードで支払える数少ない整備工場です。
また、定期点検や法定点検、コーティングなどのメンテナンスサービスをご利用いただく際にも、クレジットカード払いがご使用いただけます。 

カーライフステーションは、お客様の時間を有効にご利用いただくために、車検、点検ともに予約制となっています。
ご予約は、お電話、メールにて承ります。
また、当社オリジナルアプリからもご予約ができます。

ぜひ、車検をご検討される際は、車検費用全額クレジットカード払いができる
カーライフステーション をお選びください。